

〔240〕
瞑想中も何度も何度も仕事のことなどが思い浮かび、あわてて呼吸に集中しようとしましたが、またすぐに気が散ってしまいました。 ようやく呼吸だけ意識している感じになったら終わりが来て、残念に思いました。 先生方のように、ふとした時に一人で呼吸に意識を向ける時間を持ちたいと思いました。 なかなか落ち着くことができず残念なお気持ちになられたのですね。とはいえ、「注意がそれた」と気づくたびに呼吸へ戻ろうと根気よく繰り返されたことは、とても大切な実践だったと思います。 マインドフルネスが目指すのは、集中が続くことよりも、注意がそれたときにそのことを優しく認め、その上で「今ここ」へ戻ってこられる力です。「飛んだら戻す」という地道な積み重ねは、まさにその力を育む実践になっているのです。 思うようにいった日も、そうでない日も、そのときどきの体験をありのままに受け止めながら、淡々と実践を続けていただければと思います。
5 時間前


〔239〕
私は内省的な性格で、ストレスを感じるようなことがあっても、なぜそうなったのか、自分はどう思っているのか、他の人には大したことではないのでは、などと考えて自分なりの結論を出すことが多いためか、ひどく落ち込んだり、イライラしたりすることはほとんどありません。これまで自分にとってそれは良いことなのではと思っていました。 自分の日頃の思考はマインドフルネスに近いのでは、という気がしていたのですが、実際瞑想会に参加してみて、似ているようで違う、そうして考えること自体が自分に負荷をかけているのかも・・・という気がしました。 実践を通して内省とマインドフルネスの本質的な違いに気づかれたこと、素晴らしいですね。どちらも内面に意識を向けるという点では共通していますが、意識を向ける時間軸や意識の向け方に違いがあります。 内省は「過去」に向き合い、思考や分析によって「答え」を探す作業です。 答えが出ないような問題の場合、自問自答をくり返し、気づかぬうちに自分に負荷をかけてしまうことがあります。 一方、マインドフルネスは、「今、この瞬間」にただ留まり、湧き上がるも
8月6日


